2016年度
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2017/3/18 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.10 麗しのうた
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はバロックから近代に至る名作歌劇のアリアを中心に
ご紹介いたします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2017年3月23日(木)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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ご出演は安達陽香さん(ソプラノ)と後藤夏穂里さん(ソプラノ)、それに枩浦(まつうら)奈穂さん(ピアノ)の3名でした。シリーズ始まって10回目にして声楽ジャンルの登場となり、オペラのアリアや二重唱を中心としたプログラムでおとどけしました。
プログラム
♪グリーグ/6つの歌曲Op.48 より <挨拶><世のならい><夢>(後藤)
♪ヘンデル/歌劇<ジュリオ・チェーザレ>より 「この胸に息のある限り」 「嵐で難破した船は」(安達)
♪モーツァルト/歌劇<ドン・ジョヴァンニ>より
「かなり夜は更けていましたが…もうお分かりですね」(後藤)
♪グノー(リスト)/歌劇<ファウスト>より「ワルツ」(枩浦)
♪モーツァルト/「トルコ行進曲」(以下重唱)
歌劇<コジ・ファン・トゥッテ>より「私は黒髪の方にするわ」
歌劇<フィガロの結婚>より「そよ風によせる」
♪ヨハン・シュトラウス2世/喜歌劇<こうもり>より「シャンパンの歌」
劇的な歌、情感豊かな歌、優雅な歌など、さまざまな歌や情景がみなさんの演奏で素晴らしく描き出され、会場からは大きな拍手を受けていました。そしてアンコールにはロッシーニの<猫の二重唱>が披露され、ちゃめっ気たっぷりなお二人の歌に会場も笑いに包まれました。
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2017/3/18 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.9 春の響き、めぐり逢う音楽。
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はフルートとピアノの組合せでモーツァルトから現代作品、更には
ポップスの名曲まで、さまざまな音楽をおとどけします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2017年3月18日(土)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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ご出演は中島麻菜美さん(フルート/東京藝大2年)と山田佐依さん(桐朋学園大2年)のお二人で、今回は<春の響き、めぐり逢う音楽。>と題してお送りしました。
今回の曲目について中島さんは、これまでご自身が出会ってきたさまざまな音楽を、今度はこうしたコンサートのご来場のみなさんにもご紹介したい、という思いをもって選ばれたということをお話しされていました。そのお話しのとおり、古典からロマン派、近現代、更にポップスまで幅広く選曲された今回のコンサートを、ご来場いただいた多くのお客様もご堪能いただけたようようです。
♪モーツァルト/ロンド ニ長調 K.Anh.184
♪ゴーベール/マドリガル
♪ヴァレーズ/密度21.5(フルート独奏)
♪シューマン/ロマンス 嬰ヘ長調 Op.28-2(ピアノ独奏)
♪グリーグ/トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6(ピアノ独奏)
♪サン=サーンス/ロマンス 変ニ長調 Op.37
♪サンカン/フルートとピアノのためのソナチネ
♪松任谷由実/春よ、来い
そして最後はアンコールとしてカーペンターズで有名な<イエスタデイ・ワンスモア>が演奏され、今回のコンサートは幕を閉じました。
アンケートより
・すばらしかったです。心にじんとしみました。お二人に今日出逢った事に感謝です。
ありがとう。ありがとうね~
・”春の響き”美しい音色に心が洗われました。レベルが上の手軽なコンサートありがとうございました。
・とても良かったです。また来させて頂きます。ステキでした。
・こういった場所でクラシックを聞けることはうれしいです。ぜひこれからも続けてください。
よろしくお願いします。
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2017/3/17 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.8 アメリカとイギリスの調べ
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回は弦楽四重奏の定番曲として有名なドヴォルジャークの「アメリカ」
とイギリスの作曲家たちの作品をおおくりします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2017年3月17日(金)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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ご出演はvol.4の<ハイドン&モーツァルト>の回にもご登場されたルボワ・カルテット(ヴァイオリン:宇佐見優さん、金谷寧々さん/ヴィオラ:山内佑太さん/チェロ:兵頭雅晃さん)とクラリネットの井上麻里子さんのみなさんでした。
今回は<アメリカとイギリスの調べ>と題して次の4曲が演奏されました。
♪ドヴォルジャーク/弦楽四重奏曲第12番ヘ長調「アメリカ」
♪ホルスト/ジュピター(クラリネット五重奏版)
♪エルガー/<威風堂々>第1番(クラリネット五重奏版)
♪フィンジ/5つのバガテル
「アメリカの調べ」としてのドヴォルジャーク、続いて「イギリスの調べ」としてクラシック以外の分野でもよく知られている「ジュピター」や<威風堂々>、更に少しマイナーな存在ですがその叙情性が大変魅力的なフィンジの作品のいずれもが、その旋律美を丁寧に描き上げられる演奏で披露され、お集まりいただいた多くのお客様から盛大な拍手をいただきました。
そして最後はアンコールとしてエルガーの<愛のあいさつ>が演奏され、今回のコンサートは幕を閉じました。
アンケートより
・若い演奏家たちの一生懸命さにいつも聴きほれます。
・仕事帰りに立ち寄りました。ちょっとしたプレゼントをいただいたような嬉しさを感じました。
・作曲者の説明をしていただき、大変良かったです。
・聞きやすい音楽でとってもステキでした。知ってる曲がいっぱい出て来てほっとします。
皆さんとってもスバラシイ演奏でした。
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2017/3/9 日本特殊陶業市民会館 自主事業
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ポッカレモン消防音楽隊♪
避難訓練コンサート
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もしホールで公演中に地震が発生したら?あなたならどうしますか!?
ポッカレモン消防音楽隊の演奏を楽しみながら、防災に対する知識を
講話や簡単な訓練を通してみんなで学びましょう!
日 程:2017年3月9日(木)
場 所:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール(中ホール)
開 演:14:00
終 演:16:00
入場料:無料/要事前申込
→終了しました。
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3月9日(木)、2日後には東日本大震災から6年目を迎えるこの日、私共会館主催によります「避難訓練コンサート~もしホールで公演の最中に地震が起こったら?~」を開催いたしました。
全国各地で行われているこの避難訓練コンサートは、出演者と当日のお客様とにご協力いただき、コンサートの途中で地震から身を守る行動や客席からの退避行動などを行う防災イベントです。
今回は、名古屋市中消防署様とポッカレモン消防音楽隊様にご協力いただきました。
防災講話の中では名古屋市中消防署予防課様のご指導の下、地震から身を守る姿勢「シェイクアウト」をおよそ400名のお客様とともに練習。その後のコンサートの中では演奏途中で地震が発生!(効果音ですが…)。皆さま練習通り、素早い安全確保行動をされました。
休憩をはさみポッカレモン消防音楽隊様の軽快な演奏とカラーガード隊の華やかな演舞を十分に楽しまれた最後は、会館からの退出を安全に行えるよう職員の誘導による退避訓練も実施。皆さま落ち着いて整然と行動され、訓練による事故やお怪我をされた方もなく催事は無事終了となりました。
また、会場内ホワイエではパネル展も開催。名古屋市消防局様ご提供の東日本大震災と御嶽山での災害救助活動、また仙台市の文化施設「せんだいメディアテーク」様ご提供の地震時の動画や震災からの復興記録を展示。多くの方が足を止めてご覧になっていました。
私共はこの避難訓練コンサートを今後も毎年実施の計画をしています。今年ご来場の皆さま、そして今回残念ながらご来場できなかった皆さまも、ぜひ次回の避難訓練コンサートでお会いしましょう。そして私共と一緒に防災・減災について考えませんか?
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2017/3/7 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.7 フルートと電子オルガンで世界名曲の旅
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はフルートと電子オルガンの響きでみなさまを世界の名曲の旅に
ご案内いたします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2017年3月7日(火)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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今回は<フルートと電子オルガンで世界名曲の旅>と題して、名古屋音楽大学大学院の谷畑有紀さん(フルート)と内田菜摘さん(電子オルガン)のお二人のご出演でお送りしました。
演奏された曲目は次のとおりです。
♪モーツァルト/歌劇<フィガロの結婚>K.492 より「自分で自分がわからない」「恋とはどんなものかしら」
♪ボルヌ/ビゼーの歌劇<カルメン>による華麗な幻想曲
♪グリーグ/<ペール・ギュント>組曲第1 番 Op.46 より「朝」
♪ドヴォルジャーク/弦楽四重奏曲第12 番 ヘ長調 Op.96 「アメリカ」より 第1 楽章
♪クライスラー/中国の太鼓
♪ピアソラ/オブリヴィオン
♪マスネ/歌劇<タイス>より 瞑想曲
♪ハチャトゥリアン(ランパル編)/フルート協奏曲より 第3 楽章
ヨーロッパだけではなくアメリカや中国、さらには中央アジアというように世界各地をテーマにした作品を谷畑さんと内田さんが演奏され、ご来場のお客様を音楽で世界の旅にご案内しました。そして最後はアンコールとして瀧廉太郎の<花>が演奏され、日本で今回の今回の旅は終了しました。
アンケートより
・将来有望なアーチストの演奏を身近に拝聴させて頂き、生の良さを感じています。
・お2人ともすばらしかったです。ありがとう。
・フルートも良かったけど、電子オルガンがまるでオーケストラ演奏をしているかのようで
とてもすごかったです。ジャズもいいかなと思いました。
・サロンコンサートは知らなくて前回より聞かせてもらっています。電子オルガンはなかな
か聞く機会が少なく、音色の変化等楽しませていただきました。
・いつも自主事業でクラシック音楽を開催していただきありがとうございます。楽しくきか
せていただいています。(演奏の企画と演出もいいです)今後も引き続き開催して下さい。
音楽プラザの益々の発展を祈っています。
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2017/2/15 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.6 恋するサクソフォン、恋するピアノ
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はサクソフォンとピアノによる
アンサンブル作品を中心にご紹介いたします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2017年2月15日(水)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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ご出演は金城学院大学4年生の柳田恵里さん(サクソフォン)、名古屋音楽大学4年生の加藤佳奈さん(サクソフォン)、金城学院大学3年生の三木彩加さん(ピアノ)のお三方でした。
今回は昨日(2月14日)がバレンタインデーだったことにも因み、<恋するサクソフォン、恋するピアノ>と題しておおくりしました。
演奏された曲目は次のとおりです。
♪ルクレール/ソナタOp.3-2(原曲:2つのヴァイオリンのためのソナタ)
♪リスト/<愛の夢>第3番(ピアノ独奏)
♪長生淳/天頂の恋(ソプラノ・サクソフォン、テナー・サクソフォンとピアノのための)
♪プーランク/三重奏曲(原曲:ピアノ、オーボエとバソンのための三重奏曲)
ルクレールやプーランクは原曲と違う楽器での演奏ではありましたが、運動性に富み、柔らかく深い音色のサクソフォンの響きがそれぞれの作品にとてもよくマッチしており、ご来場のお客様も違和感無くお楽しみいただけたようです。また今回のタイトルに因むリストや長生の作品にある、美しくロマンティックな趣きがよく表された演奏にも大きな拍手がおくられていました。
そして最後はアンコールとしてエルガーの<愛のあいさつ>が演奏され、今回のコンサートは幕を閉じました。
なお会場ではサクソフォンに関するパネル展示も同時開催され、解説やトークとは違ったポイントからのご紹介内容もお楽しみいただけていたようです。
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2017/2/18 日本特殊陶業市民会館 自主事業
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楽器制作ワークショップ
kajiiワークショップ
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〈kajii(カジー)プロフィール〉
クマーマと創(そう)のユニット。
茶碗、どんぶり、湯呑みなどを使ったオリジナル楽器「食琴」をメインに
身の回りのあらゆる日用品で音楽を奏でる。
笑っていいとも!(フジテレビ)出演、「ZIP!」「PON!」(日本テレビ)
動画紹介など、多数のメディアに出演。
また、「食器は歌う」と題した日用品楽器演奏コンサート、楽器制作・
体験型ワークショップ、保育士・ミュージシャン向けの講演を各地で開催。
お年寄りから若者・小さな子供まで、国籍を問わず広く愛され、
名古屋を拠点に日本中・世界中を駆け巡っている。
日 程:2017年2月18日(土)
場 所:日本特殊陶業市民会館 第1リハーサル室
開 演:13:30
終 演:14:55
入場料:無料
→終了しました。
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kajiiは「クマーマ」と「創」の二人で、茶碗、どんぶり、湯呑みなどを使ったオリジナル楽器「食琴」をメインに身の回りのあらゆる日用品で音楽を演奏するユニットです。
最初は参加者全員で楽器を作ろうというワークショップを行い、みなさんが持参した空き缶に穴を開け、バネを通す「バネ缶」を作りました。それを回すと不思議な音が出るのですが、缶の大きさによっても音色が変わってくるため、ひとりひとりの缶がオリジナルの楽器になるのです。更にそれを色紙やテープなどできれいに巻いて完成です。
この「バネ缶」を使った曲も含めて、後半からはkajiiのお二人のコンサートでした。いろいろな日用品で作られたオリジナル楽器から生まれる音と音楽に、ご参加のお子さまだけでなく付添いの保護者のみなさんもとてもお楽しみになられました。
また、ワークショップで作った「バネ缶」と五寸釘で作られたチャイムを使った<流星>という曲では室内の照明が落とされ、夜空や宇宙をイメージした雰囲気の中、流れ星が飛び交うような音が部屋いっぱいに広がり、幻想的な感じにもなりました。
コンサート後にはkajiiのお二人が実際に使っている楽器に触れてみる体験コーナーも開催され、最後まで楽しい催事になりました。
ご参加いただいたみなさま、そしてkajiiのお二人、ありがとうございました!
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2017/2/2 名古屋市音楽プラザ 自主事業
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名フィルリハーサル見学会
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今回見学していただく内容は、2月4日(土)に豊田市コンサートホール
にて開催されます「豊田市コンサートホール・シリーズVol.4」の
リハーサルです。いかに名演が生み出されていくのかその過程に触れ
られる貴重な機会です。
日 程:2017年2月2日(木)
場 所:名古屋市音楽プラザ6階 見学室
開 演:14:15
終 演:15:15
入場料:無料/要事前申込
→終了しました。
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2016/12/23 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.5 ダブルリードとピアノのしらべ
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はダブルリード楽器と呼ばれるオーボエとファゴット、それにピアノ
のアンサンブルでバロックから古典派音楽の名曲をおおくりします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2016年12月23日(金)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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オーボエの小坂怜佳さん、久米伶奈さん、ファゴットの山崎有希さんのダブルリード楽器と、野田真心子さんのピアノで、バロック時代のファッシュやアルビノーニと、古典派のハイドンとベートーヴェンの音楽をご披露されました。
この回は愛知県立芸術大学に在学中のみなさんによる演奏となりましたが、フレッシュなトーンで奏でられるアンサンブル作品に大きな拍手がおくられていました。
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2016/12/16 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.4 ハイドン & モーツァルト
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はハイドンとモーツァルトの室内楽作品の名曲をお送りします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2016年12月16日(金)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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今回は愛知県立芸術大学に在学中のみなさん(ヴァイオリン:宇佐見 優さん、金谷寧々さん、ヴィオラ:山内佑太さん、チェロ:兵頭雅晃さん、クラリネット:井上麻里子さん)にご出演いただき、ハイドンの弦楽四重奏曲第39番「鳥」とモーツァルトのクラリネット五重奏曲の2曲をおとどけしました。 遊び心もありながらしっかりとした構成力で聴き応え十分のハイドンと、クラリネットの温かい音色を活かした優美さを湛えたモーツァルトの2曲を、若いみなさんがフレッシュな感性で取り組んだ演奏に、ご来場のお客様から大きな拍手が贈られました(モーツァルトの後には「ブラボー!」のかけ声も)。そして最後にアンコールとしてモーツァルトの<フィガロの結婚>からケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」が演奏されました。
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2016/11/15 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.3 どこかで聞いたクラシック~テレビCM~
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はテレビCMなどでもみなさまおなじみのクラシックの名曲の数々を、
電子オルガンというひとあじ違った楽器でお楽しみいただきます。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2016年11月15日(火)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:15:00
終 演:16:00
入場料:無料
→終了しました。
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今回は「どこかで聞いたクラシック~テレビCM~」と題して、電子オルガンの木村一彦さんの演奏でクラシックの中でもとりわけ有名な作品をおとどけしました。 電子オルガンの持つ多彩な音色と、原曲だけに囚われない木村さんの豊かなイメージとが結び付くことで、一般的なクラシック音楽のコンサートとはひとあじ違った広がりのある音世界をご来場のお客様も大変楽しまれたようです。
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2016/10/5 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.2 メンデルスゾーン
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はメンデルスゾーンの作品を中心におおくりします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2016年10月5日(水)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:14:00
終 演:15:00
入場料:無料
→終了しました。
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最初にヴァイオリンとピアノでブラームスの<ハンガリー舞曲第1番>を、次にピアノ独奏でリストの<リゴレット・パラフレーズ>S.434、そしてチェロとピアノでメンデルスゾーンの<無言歌>Op.109と続きます。哀愁のブラームス、リストの華やかなピアノの技巧、暖かみのあるメンデルスゾーンというように楽器の組み合わせだけでなく、曲調の変化も含めてお楽しみいただけたのではないでしょうか。 そしてプログラムのメインとなるメンデルスゾーンの<ピアノ三重奏曲第1番>Op.49では、ロマンティックで情熱的な大曲に3人の演奏家が真摯に向かい合うさまが非常に印象的で、楽章ごとに大きな拍手がおくられていました。 また、今回はアンコールとしてチャイコフスキーの<くるみ割り人形>の「トレパーク」が演奏され、こちらも大いに盛り上がりました。
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2016/8/24 日本特殊陶業市民会館 自主事業
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夏休みこどもワークショップ
らくごのいろは
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はメンデルスゾーンの作品を中心におおくりします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2016年8月24日(水)
場 所:日本特殊陶業市民会館 第2リハーサル室
開 演:10:30
終 演:12:30
入場料:無料
→終了しました。
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小学校中学年から中学生のお子さまを対象に、落語にもっと親しんでもらうことを目的として今回のワークショップでは、大須演芸場をはじめ東海地方で広くご活躍されている落語家、雷門獅篭(かみなりもんしかご)さんを講師にお迎えしました。
最初に獅篭さんから落語に関するクイズをいくつか。落語の祖と言われる策伝上人が今の岐阜県の出身であることや、現在名古屋を拠点に活動している落語家がわずか3人であることを知ったお子さま方やご観覧の保護者のみなさんはとても驚いていました。
それから落語に関する基礎(いろは)の情報を楽しくおしゃべりした流れから、獅篭さんが落語を一席。今回は<初天神>を演じられましたが、お祭りに出かけた親子のユーモラスなやりとりに会場は爆笑の連続でした。
次に扇子や手ぬぐいを使ったしぐさを、お子さま方も実際に高座の上でチャレンジしました。扇子を刀や筆、あるいは箸に見立てた獅篭さんの動きを横で見ながらなのですが、みなさんいざまねてみようとするとこれが難しい様子。とは言え、ぎこちない中でも却ってかわいらしさがあってとても和んだ空気になりました。
さて体験はまだまだ続きます。
今度はみなさんで自分の芸名(○○家××のような感じ)を考えてもらって、それを出囃子に乗って登場し高座の上で披露してもらいます。「ぶどう亭りんご」さんや「運動亭サッカー」さん、「魚屋さめ」さんなど「小さな落語家さん」がお目見えしました。
そして最後はこの「小さな落語家さん」全員参加で大喜利です。いわゆる「あいうえお作文」をやったのですが、これがなかなかで観覧の保護者のみなさんからの大きな拍手だけでなく、獅篭さんも思わず「うまい!」とひと声出てしまうような上出来の答えも。
およそ2時間にわたってたっぷりと落語の世界を体験したお子さま方と観覧の保護者のみなさんが、とてもいい表情で会場を後にされる姿が印象的でした。
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2016/8/9 音楽プラザ サロンコンサート
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名曲のたのしみ
Vol.1 モーツァルト&ベートーヴェン
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大作曲家や名曲をもっと身近に!
トークも交えつつおおくりする楽しいコンサートです。
今回はメンデルスゾーンの作品を中心におおくりします。
昼下がりのひととき、素晴らしい音楽の調べをたっぷりとご堪能ください。
日 程:2016年8月9日(火)
場 所:名古屋市音楽プラザ 音楽サロン
開 演:14:00
終 演:15:00
入場料:無料
→終了しました。
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主に愛知県を活動拠点とされていたり、県内の芸術系大学や大学院に在学中の若手奏者のみなさんによるモーツァルトとベートーヴェン作品の演奏を中心におとどけしました。
最初はモーツァルトの<ディヴェルティメント ニ長調 K.136>。弦楽合奏で演奏されることの多いK.136ですが、この日は各パート一人ずつの弦楽四重奏で演奏されました。軽やかな響きと爽やかな曲調とがマッチした若々しい音楽に、演奏後は客席から大きな拍手をいただきました。
2曲目はベートーヴェンの<弦楽四重奏曲第5番 イ長調 作品18-5>です。後年の彼の作品程ではないにせよ4つの楽章全てが巧みに構成されたこの曲で、カルテットのみなさんが音楽と誠実に向かいあおうとする姿が客席からもよく分かりました。
そして最後は、この日のヴィオラ奏者を務めた北村圭佑さんが作曲した<ヘンデルの主題によるパッサカリア>の初披露となりました。パッサカリアという古い形式と21世紀の青年の感性とが結び付いた聴き応えのある作品に、会場からも大きな拍手がおくられていました。
開催当日の名古屋は猛暑日を記録した日でしたが、お客様には暑さをお忘れいただけるひとときになったのではないでしょうか。ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
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2016/7/15 日本特殊陶業市民会館 自主事業
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アートマネジメント講座
<指定管理者制度下の公共文化施設
における自主文化事業とは>
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これからの芸術文化活動の担い手づくりを目的として、
日本特殊陶業市民会館ではアートマネージメント講座を開催します。
今回は、地方から世界への芸術文化発信において先駆け的な位置を占め、
世界的指揮者・小澤征爾氏が現在館長を務めていることでも有名な
水戸芸術館(水戸市芸術振興財団)と、
「茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」をはじめ
数々のユニークな公演の開催で広く注目を集めるかすがい市民文化財団から
講師をお招きして、自主文化事業をテーマとして取り上げます。
単に成功事例や実績だけでなく、それらがどのような経緯で、
またどのような思想のもとに発展していった結果なのかを学ぶことは
事業担当者の方々のみならず、文化施設を有する地域にとっても
大変有意義なことと思われます。ぜひふるってご参加ください!
日 程:2016年7月15日(金)
場 所:日本特殊陶業市民会館 第1会議室
開 演:13:30
終 演:15:30
入場料:無料
→終了しました。
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前半は講師としてお招きした大津良夫さん(公益財団法人水戸市芸術振興財団常務理事兼副館長)と、小松淳子さん(公益財団法人かすがい市民文化財団事業推進グループ・プロデューサー)のお二人のお話しをうかがいました。
後半はディスカッションとして、日本特殊陶業市民会館の担当者も加わり、公立文化施設の自主文化事業を行っていくにあたり大切なことは何か、ということを考えていきました。
世界的指揮者の小澤征爾さんが館長を務める水戸芸術館と、<茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会>をはじめ、ユニークな公演を数々行い、広く注目を集めるかすがい市民文化財団の関係者から直接お話しを聞けた今回の講座はご参加いただいた方にとっても大きな刺激となったようです。
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